2021-05-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第22号
障害のある方々を含め、誰もが安全かつ円滑に鉄道サービスを利用できる環境を整備することは大変重要であると考えているところでございます。国土交通省では、やむを得ず駅を無人化する場合であっても可能な限り安全かつ円滑な利用を確保するよう、鉄道事業者を指導してきたところでございます。
障害のある方々を含め、誰もが安全かつ円滑に鉄道サービスを利用できる環境を整備することは大変重要であると考えているところでございます。国土交通省では、やむを得ず駅を無人化する場合であっても可能な限り安全かつ円滑な利用を確保するよう、鉄道事業者を指導してきたところでございます。
鉄道駅は、鉄道サービス提供の拠点であるのみならず、様々な交通機関や多数の人が集まる施設でございます。地域社会にとって、委員御指摘のとおり、まちづくりや地域の交流拡大、あるいは観光振興の拠点といたしまして、重要な役割を担っているものと承知をいたしております。
三 JR北海道、JR四国及びJR貨物の三社は主体的に鉄道サービスの提供に引き続き努めるとともに、住民の意向や地域の実情を踏まえ、国と地方公共団体は連携して必要な施策を講じ、将来にわたり持続可能な鉄道網が実現されるよう万全を期すこと。特に、JRが主体的に持続可能な鉄道サービスを提供できない事業領域については、国と地方公共団体が連携して必要な役割を果たすこと。
効率的で責任のある経営ができる体制が整えられ、鉄道サービスの信頼性や快速性が多くの面で大幅に向上して、特に、JR本州三社だけではなくてJR九州も完全民営化されると、ある意味では、国鉄改革の所期の目的を果たしたというのはまさにプラスの面だと思います。 ただ、もう一つは、課題として、この本案に係るあれですが、JR二島貨物会社についてということでございます。
こうした貨物鉄道輸送の担い手としてJR貨物が全国ネットワークの貨物鉄道サービスを提供しておりますが、とりわけ我が国を代表する一大農林水産、畜産地である北海道においては、消費地への安定、大量かつ環境負荷の低い輸送を行う上で、JR貨物による貨物鉄道輸送が重要な役割を果たしていると認識をいたしております。
例えば、全国ネットワークの貨物鉄道サービスを提供する我が国唯一の鉄道会社であること、全国ネットワークを基盤に、全国各地に利便性の高い物流倉庫などの物流拠点を有していること、また、高い輸送効率と定時性を有し、スピーディーな輸送が確実に行われること、こういった強みを持っている。
三 JR北海道、JR四国及びJR貨物の三社は主体的に持続可能な鉄道サービスの提供に引き続き努めるとともに、住民の意向や地域の実情を踏まえ、国と地方自治体は連携して必要な施策を講じること。 四 地域における企業の立地、観光振興、地域内又は地域間の交流等を促進するための基幹的高速鉄道網の形成や空港アクセスの向上に努め、地域社会の維持・発展を図ること。
一般的に、鉄道駅は鉄道サービス提供の拠点であるのみならず、様々な交通機関や多数の人が集まる施設であり、地域社会にとってまちづくりや地域の交流拡大、観光振興の拠点として重要な役割を担っているものと承知しております。
国土交通省としましては、今回の鉄道各社の対応などを整理した上で改善方策を検討し、可能なものから順次実施に移すことにより、安全、安心な鉄道サービスの実現に努めてまいりたいと考えております。
国鉄の分割・民営化後は、効率的で責任ある経営ができる体制が整えられ、JR全体としては、鉄道サービスの信頼性や快適性が向上するなど、国鉄改革の所期の目的を果たしつつあるものと考えてございます。
○国務大臣(石井啓一君) 国鉄の分割・民営化により効率的で責任のある経営ができる体制が整えられた結果、全体として鉄道サービスの信頼性や快適性が格段に向上し、経営面でも、JR本州三社に続いてJR九州も完全民営化されるなど、国鉄改革の所期の目的を果たしつつあるものと考えております。 一方、JR北海道及びJR四国は、地域の人口減少や他の交通手段の発達に伴い、厳しい経営環境の下に置かれております。
このモデルルートの中には鉄道路線と近接しているものもあることから、JR北海道に対しまして、これらのサイクルツーリズムの取組と連携をしつつ、サイクルトレインの導入も含め、自転車旅行者に使いやすい鉄道サービスの実現に向け取り組むよう働きかけを行ってまいりたいと考えております。
引き続き、国としましては、国鉄改革の趣旨を踏まえ、JR各社がサービス水準の向上を競うことによりまして、各地域のニーズを踏まえた質の高い鉄道サービスが提供されるとともに、かつて一つの組織であった会社間の連携や協力が確保されるよう取り組んでまいりたいと考えております。
引き続き、国鉄改革の趣旨を踏まえまして、JR四国、JR北海道の完全民営化に向けた取り組みを進めるとともに、JR四国、JR北海道による鉄道サービスが、地域において求められる役割を果たしていくことができるよう努めてまいりたいと考えているところでございます。
いずれにいたしましても、国としては、国鉄改革の趣旨を踏まえまして、残るJR北海道、JR四国及びJR貨物の完全民営化に向けた取組を進めるとともに、JR各社による鉄道サービスが引き続き各地域において求められる役割を果たしていくことができるように努めてまいりたいというふうに考えている次第でございます。
引き続き、国鉄改革の趣旨を踏まえまして、完全民営化に向けた取組を進めるとともに、JR各社による鉄道サービスが各地域において求められる役割を果たしていくことができるよう努めてまいりたいと考えております。
引き続き、国鉄改革の趣旨を踏まえて、JR各社がサービス水準の向上を競うことによりまして、各地域のニーズを踏まえた質の高い鉄道サービスが提供されるとともに……(発言する者あり)ええ、三千億というお話、確かにJR各社は年間三千億規模の法人税支払っておりますけれども、一方で、これ、国鉄民営化したときに、当時の国鉄債務を全部JR各社は承継しませんでした。
引き続き、国鉄改革の趣旨を踏まえ、JR各社がサービスの向上を競うことにより、各地域のニーズを踏まえた質の高い鉄道サービスが提供されるとともに、かつて一つの組織だった会社間の連携及び協力が確保されるように取り組んでいく考えでございます。
JR北海道においては、今後とも持続可能な鉄道サービスを提供していくために、沿線自治体や利用者に対して施策の背景にある厳しい現状について十分かつ丁寧に説明を行いながら、併せて利用者の利便性にも確保しながら事業を進めていってもらいたいと、こういうふうに考えております。
引き続き、国鉄改革の趣旨を踏まえ、JR各社がサービス水準の向上を競うことにより各地域のニーズを踏まえた質の高い鉄道サービスが提供されるよう努めていきたいと考えております。
これによりまして効率的で責任のある経営ができる体制が整えられた結果、全体として鉄道サービスの信頼性や快適性が格段に向上いたしまして、経営面におきましても、JR本州三社に続きましてJR九州も完全民営化されるなど、国鉄改革の所期の目的を果たしつつあるものと考えております。
引き続き、国鉄改革の趣旨を踏まえ、JR各社がサービス水準の向上を競うことにより、各地域のニーズを踏まえた質の高い鉄道サービスが提供されるとともに、かつて一つの組織であった会社間の連携及び協力が確保されるよう取り組んでまいります。(拍手) ─────────────
国鉄の分割・民営化によりまして効率的で責任のある経営ができる体制が整えられた結果、全体として鉄道サービスの信頼性や快適性が格段に向上し、経営面でも、JR本州三社に続いてJR九州も完全民営化されるなど、国鉄改革の所期の目的を果たしつつあるものと考えております。